住宅購入後にかかるお金とは?固定資産税・修繕費・火災保険など徹底解説!
- okinawa1
- 6月13日
- 読了時間: 3分

マイホームや不動産を購入したら「これで家賃の支払いから解放される!」と安心したいところですが、実は購入後も毎年、さまざまなお金がかかることをご存じですか?
今回は、不動産を買った後に必要になるお金(ライニングコスト)について、解説します!
事前に知っておくことで、
「思ったよりお金がかかる⁉」という後悔を避けることが出来ます。
― 目次 ―
1.固定資産税とは?”土地と建物”の税金
2.修繕費:家は”買ったら終わり”ではない
3.火災保険・地震保険:万が一に備える重要なお金
4.その他にかかるお金
1.固定資産税とは?”土地と建物”の税金
■どんな税金?
固定資産税とは、土地や建物などの不動産を所有している人に毎年課される税金です。
市区町村に納める地方税で、家を買った瞬間から対象になります。
■いくらかかるの?
税額は「固定資産評価額×1.4%(標準税率)」が基本です。
(例)評価額が2,000万円の家の場合
⇒2,000万円×1.4%=年間28万円程度
※評価額は市場価格とは異なり、市町村が独自に評価します。

■いつ払うの?
通常は年4回(4月、7月、12月、翌年2月)に分けて納付書が届きます。
口座振替も可能です!

2.修繕費:家は”買ったら終わり”ではない
■なぜ修繕費が必要?
家は年月が経つにつれて劣化していきます。
屋根・水回り・外壁など、定期的なメンテナンスが必要になります。
■どれくらいかかる?
【一戸建ての場合の目安】
外壁・屋根の塗装:80~150万円(10~15年ごと)
水回りの交換(キッチン・浴室など):50~200万円(20年~)
【マンションの場合】
管理組合に支払う「修繕積立金」として毎月徴収されます。
毎月数千~数万円を支払います。
※築年数が経つと金額が上がるケースもあるため、購入時に確認を!
3.火災保険・地震保険:万が一に備える重要なお金

■火災保険とは?
火災や水漏れ、風災(台風など)による損害をカバーする保険です。
住宅ローンを組む場合は、加入がほぼ必須です。
■いくらかかる?
保険料は条件により異なりますが、目安として
・木造戸建:10年で20~30万円
・鉄筋コンクリート造マンション:10年で10~20万円
保険期間は、1~10年で設定できます!
長期契約の方が割安です!
■地震保険は必要?
火災保険だけでは地震による火災や倒壊の被害はカバーされません。
地震が多い日本では、セットで加入する人が多いです!
地震保険は保険金の上限が低めなので、補償内容はしっかりチェックしましょう!
4.その他にかかるお金
不動産を持つと、他にも次のようなお金が発生します。
・管理費(マンション):共用部の清掃やエレベーター維持費(毎月1~2万円程度)
・駐車場代:物件に含まれていない場合、月1万円前後
・自治会費や町内会費:年3,000~5,000円程度
・家の設備の交換費(エアコン・給湯器など)
まとめ
不動産は「買って終わり」ではなく「持ち続けるコスト」も重要!
家を買うとき、多くの人が購入費用やローン返済に目がいきがちです!
でも、「その後にかかるお金」こそ、長期的に家計に影響を与えます。
事前に維持費のイメージをつかみ、
「買った後に困らないマネープラン」を立てておくことがとても大切です!
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